アンケートコメント集-2023基本コース第5回

「被虐待者『異邦人』」(2023.9.10)

虐待防止3講座ありがとうございました。
昨年に引き続き軽度MR、異邦人の回を再受講しました。
自身が異邦人であり、昨年はなかなか理解がついて行かなかったのですが、今回は異邦人の理解が進み、また自身の理解も進んだように思います。
虐待は残念ながら無くせない。
けれど、虐待を受け生き延びた子供達、大人達が救われる道はあるのだと、受講する度に思います。
そして、同じ異邦人のためにも自分が出来ることをして行きたいと改めて思いました。
高橋先生の病気の一報をメールで頂いた時は驚き心配しておりましたが、本日思いがけずお顔を拝見出来てとても嬉しかったです。
現在治療中との事、どうかご無理なさらずに早期の回復をお祈り申し上げます。(くろ)
高校で教員をしています。
日常に困難を感じる生徒たちをたくさん見てきて、何か自分にでくることはないか?と思い保護者との関わりを深めていく中で感じていた違和感、引っかかりがなんだったのかうっすらわかった気がします。
これからもセミナーに参加して、観察する姿勢と見立て視点を身につけたいです。
一人でも多くの生徒たちが、自信を持って毎日を生き生きと生きていけるサポートがしたいです。yokoyoko
現在保健師3年目です。担当する地区において、児童虐待予備軍や虐待発生後に児相と一緒に対応するケースが多く、関心が高かったこと、精神ケースでも被虐の方の困難事例が多く、学びを深めたいと思い参加しました。講座を通して、あのケースはこれか、あのケースもこれだと、気が付かなかったことに多く気が付かされました。また、自分の対応で拗らせてしまったケースのことを思い出し、あの人は被虐ママだった・・・ひどい対応をしたなと大変反省し、支援者の知識や見立てでこんなにも対象者の今後が動くんだなと分かりました。
 MRの講義後は、家庭訪問や面談時の観察点・アセスメントの視点がかなり変わりました。これによって、対象者に必要なサービスは何かというところが以前よりも適切に判断することができていると感じます。
高橋先生のご体調が心配ですが、今後ともお身体第一で講義をいただけたらと思います。統合失調症の講義も大変気になりました。その他、先生の著書も拝読しようと思います。この度は、ありがとうございました。(わたあめ)
大変勉強になりました!異邦人など知らなかった知識も多く、学ぶことが多かったです。事例を踏まえて具体的にこんな感じなのかということを知ることができてとてもわかりやすかったです!
これからの看護にぜひ活かしていきたいと思います!
毎回、先生方の説得力のある充実した内容の講義と、明るく温かいお人柄に、寛いだ雰囲気の中で真剣に深く学べる時間が、とても楽しいものでした。回を重ねるごとに理解が深まってゆくことを感じ、これからも、セミナーを受講し続けたいと思いました。高橋先生が、お話の中で何気なく発せられる言葉が、いつもとても心に響きます。本日も、「わかる=脳の中で『言語化』されること。」「(心のこもった)言葉によって認識を変える。」「言葉のやりとりが重要。」「言葉は行動をつくるもの。」という大切なお言葉をいただくことができました。思いがけず、高橋先生がかけつけてくださり、先生のお顔を拝見しながら講義を拝聴することができ、とても、とても嬉しかったです。心からありがとうございました。太陽
被虐待者の心理を知ること、軽度知的能力障害を正しく理解することの奥深さを改めて学びました。今回もありがとうございました。
今回も会場参加した価値がありました。
高橋先生、万全ではない中、会場に足を運んでくださって本当にありがとうございました。どうかお大事になさってください。 のぞみ57号
数年前に基本、上級セミナーには参加したことがありますが、改めて思い出すために、今回のようなコンセプト別で受講できるのは大変ありがたく思いました。異邦人は、何回受講しても学びがあります。今後、機会がありましたら、子育てが終わった、中年期以降の被虐の人はどのような姿でカウンセリングに現れるのか、の事例を勉強したいです。(蓮花)
一回聞いただけでは、見立てクイズが正解できるレベルにはならない
でも、ケースが、浮かんでくる。職場の職員の顔も。もう少しわかるようになりたい。
高橋先生のお顔見れて安心しました。 マロン
日頃からいくつかのママ支援に関わっています。セミナーを受ければ受けるほど迷いがあります。見立ての難しさに落ち込みます。繰り返しケースを振り返り、アドバイスを受け入れていますが、関わりきれなかったケースに申し訳ない気持ちになります。傾聴を大事にしていきます。
この三講座は、現場での対応(子育て支援の現場)でおおよそカバーできてしまうものだと思います。ですので、スポットでばかり出ている私にとっては、とってもありがたい企画でした。
今回も職業や家族の配置図など含め考えていくと おおよそみたてが狭まってきますが、最後のつめというか理解が甘く、まだまだと思いました。 特に被虐の心性については、本当に奥深さがあり、いつもため息です。 また学童期については、これから新たな類型へのきざしなど、セミナーの内容が毎年進化しているようにも思います。 ですので、何回も何回も出席したくなるのですよね。
高橋先生お身体、どうぞお大事になさってください。 新澤
虐待については親がMRか被虐待者かにより虐待内容が異なることは興味深かったです。1回目の講義で無理心中をするケースは被虐待者が多いと聞きましたが、被虐待者は自己完結するイメージもあったので、なぜ子供を道連れにするのか不思議に思いました。自分自身、被虐待者かと思う面もありましたが、もう一度丁寧に見立てをし直してみようと思います。職場で人数は少ないですが、とても存在感のあるMRのケースワークについては、無理な課題を与えない、内省は求めない等、冷静な対応を心掛けていきたいです。講義を聴いているだけだと理解できていない面が多々あり、質問や事例を通して今後、理解を深めていければと思います。ありがとうございました。
書籍がセミナーの中で時々取り上げられていたので…「平気でうそをつく人たち」(M.スコット.ペック)、「親を殺した子供たち」エリオット・レイトンについて機会があったら話をうかがいたいです。(プーランク)
産後ケアや新生児訪問の仕事をしていて、赤ちゃんを可愛いと思えない方がたまにいらっしゃるのが不思議でした。
講義を通して理解ができました。よくわからない方もたまにいらっしゃいますが。
今後も学び続けていきたいと思います。
高橋先生がいらっしゃった時は感動しました。
どうか治療がスムーズに進みお元気になられますように。
お祈りしています。
オンラインでも、分かりやすい画像になっていたこと、問題を試すことで、より深く理解につな
がったことが、良かった
事例の解説や参加者の事例検討は、質問も含めて他者の考えや解釈を踏まえながら理解でき、とても勉強になります。十分消化出来ていないところはありますので、今後も勉強したいと思います。
高橋先生、退院直後のお身体でお越しくださり、私たちの質問に応えてくださってありがとうございました。
今年初めて基本コースを受講しています。
毎回興味深く、そして難しさを感じながら聞いています、
あれこれ頭に浮かぶ疑問を先生方に聞きたいのですが、どう質問していいのか訊ねるための言葉が覚束ないのが現状です。
今日の午後の事例は、特に配偶者の方の行動の理解が難しかったです。
目に見える言葉や行動、現象だけで解釈すると見誤るのだということは自覚したのですが、さて、そうなるとまだまだ見立てが作れるようになるには道は遠いなというところです。
事例検討にて出た『しんどい成人期1期』というのも、何でも異邦人に見えてしまう自分に気づいてどきっとしました。
とても勉強になりました。 中川
異邦人の回を久々に参加させて頂き、改めて勉強し直しと思いました。愛着の否認を言葉からどう読み取るか。
事例や皆さんの質問から学びを深めさせて頂き、提供して下さった野口先生、参加者の方々ありがとうございました。異邦人、成人学童、成人期、脳機能障害の整理をさせて頂きました。
高橋先生、会場に来てくださりありがとうございました。会場が先生のオーラに包まれ、ご教授を頂け大変嬉しかったです。(ですが)どうぞ、どうぞ、ご無理のないように、お大事になさって下さい。
いつもメールをありがとうございました。
もし可能であれば、ランチセミナーのパワポを参加者限定で数日、当日だけでも、拝見出来ると嬉しいです ひまわり
事例の内容について。
被虐の妻が元夫と別れた理由が、成人期の優しい夫だったからだろうというのは衝撃でした。愛着の否認ゆえに、被虐の現夫を選ぶ。原理はわかったつもりでも、理解を落とし込むのに時間がかかります。
実家で、(多額の)ギャンブルを行う反復強化の理由も胸が締め付けられる思いがしました。
どこか、みんなそうした無自覚な行動はあるのでしょうけれど、必ずそこに至る理由があるのですね。(いちご大福)
高橋先生、野口先生、事務局の皆様、本日もありがとうございました。
■実は事前アナウンスを最後まで読んでおらず、冒頭の高橋先生のビデオメッセージに茫然としてしまいましたが、病室からもご準備して下さった先生のお心に、感謝でいっぱいです。その分、後半まさかのサプライズ登場で、安堵と喜びがあふれました。一日も早く全快されますよう、心よりお祈り申し上げます。先生、どうかお大事になさってくださいませ。
■野口先生のICD-11に関するランチョンセミナー、まだの日本語訳が出ていない中で、従来との違いから今後の考え方までを分かりやすくご説明頂き、大満足でした。食べながら気楽にとは言いつつも、毎回貴重な内容ばかりなので、特別講義として別日で開催して欲しいなと思います。
■私は異邦人支援者ですが「普通の成人期ならどう考えるか?」で、毎回躓いてしまいます。今日は「母親の立ち位置とは、子の気持ちを読み取ろうとするのではなく、安心して怒れること」との言葉がとても印象的でした。母子とはそういうものなのだと、知ることが出来ました。また「反復強迫」の理解はとても難しかったです。周囲からは「わざと壊す・自ら壊す」と捉えられても、本人にとっては「言語化できない」生きづらさからの行動。防衛に気づき、根底の「怖れ」まで理解して聴けるようになるには、道のりは長いな…と感じました。
■会場参加者の一事例目では、人の「運命」とか「人生」とか、そういったことまで思いを馳せずにはいられない内容でした。相談者さんに高次脳機能障害(失読症)の方がおり、喪失や苛立ちを語っていたことを思い出しました。二事例目は、異邦人視点から、異邦人の可能性を除外して考えました。成人学童期の親元で育つ子は、「親を越え難い(≠越えられない)」ということを確認することができました。他の参加者さんと共に学び質問を共有することができ、今日も参加出来てよかったです。<Hello World>
異邦人の心理は、一番受講したかった講座です。先生方の異邦人を語る温かいお言葉に、私自身が癒され、抱えていたものを少し、また、降ろせたなあと感じてました。今日は、会場で高橋先生とは、お会い出来ないので、とても寂しく思い、また、お身体大丈夫なのかしらと、とても心配してましたので、先生が会場に入って来られた時は、ええ!こんな、サプライズあるのー!と嬉しいやら、良かったあと安堵するやらで、思わず涙が溢れてきました。先生は、やっぱり優し過ぎます。どうぞ、お身体、大事にして下さい。
今日の講座の事例では、我慢がとけていくと、クライアントは、回復していくのを学びました。また、成人期の優しい男性と結婚しても、自分は、こういう人と一緒にいてはいけないとの異邦人の思いに、そうだあ、そこなんだあと深いため息が出てしまったり、異邦人の、成功しそうになると、壊してしまう有り様を、野口先生が、パズルで例えられた時は、そういう事かあと、また異邦人の理解を深める事ができ、本日も貴重なご講義をありがとうございました。
会場で、先生方、スタッフの皆さま、講座生の皆さまと、またご一緒に学べるのを、楽しみにしています。高橋先生、どうぞ、ご自愛下さいますように。 COCO
野口先生のランチョンセミナーの内容や、事例ケースをメモしたいが、時間が足りないので、何か良い方法はないでしょうか?
初めて会場参加しました。今までオンラインでの参加でしたので、ランチョンセミナーと事例検討会は初参加でしたが、具体的なお話を聞くことで見立ての大切さを改めて感じました。支援者の言葉がけによって、逆に相談者が警戒してしまう例など具体的にお話いただき、非常に勉強になりました。野口先生の解説もわかりやすく、家族全体から見るという視点を毎回教えていただいたいます。今までバラバラな知識として知っていた研究者たちの理論を、見立て8系から見直すことができたのも大変興味深かったです。事例を出してくださった方、療養中のところ駆けつけてくださった高橋先生にも感謝しています
今年初めて基本&上級のコースを通年で受講していますが、改めて過去回での理解が足りないところなどが浮き上がってきました。今回異邦人のところまできて、成人学童期の理解が浅かったことに気づきました。1回の内容が濃いのでついていけていないのかもしれませんが、成人学童期が成り立つ要件など、基本と上級をつなぐ学習ができたらと思いました(M)
ご準備ありがとうございます。高橋先生がお顔を出してくださりほっとしましたが、これからが治療とのこと、ご無理なさないでともお伝えしたく思います。
テキストがかなり秀逸です。私の不勉強さを差し引いても、何度も読み込むべき資料ですし、もっと読み込んで消化できるようにします。 やわやわ
高橋先生が復活してくれてよかったです。見立て8系は 高橋先生がバサバサ切っていくところが魅力です。いつまでもお元気でいてほしいと思いました。
異邦人の回は3度目の受講になりますが、最初の2回はまだ自分自身が異邦人だと気づいておらず(異邦人って何するにも大変なんだな、こんな人生は辛いな、私はこんなに真面目には生きられないな)と他人事の気持ちで学んでいました。しかし、この一年の間に縁あって自分自身がまさかの異邦人であったことを知り、改めて当事者目線で自分をも解剖していくような気持ちで受講しました。
演習事例のAさんも夫のギャンブルに振り回されて一番大変だったはずの時期を「この10年が生まれてこの方一番まともだった」と語ってしまうくらい、強がりでもやせ我慢でも何でもなくむしろ充実感すら伴う感覚として根付いている(=我慢していることが生きている実感)というのがまさに異邦人らしさだと感じました。
傷つきを何度も追体験しようとする「反復強迫」とフロイトの考えたタナトス(死への欲求)についての解説も興味深く、私が正しく理解できているか少々自信がありませんが、取りつく島も逃げ場所もない世界に生きる異邦人にとって「死」というのはその存在自体が一つの確実な「非常口」のような薄暗い暖かさを持っていることは確かだな、と感じます。野口先生の講義のおかげもあり、苦手だった心理学の古典的研究についても馴染みが出て楽しめるようになってきたこの頃です。
ボビンちゃん
 
異邦人の理解を改めて深めることができ、勉強になりました。ここでしか聞けない話だと思います。
高橋先生が遅れて参加されて嬉しい驚きでした。
どうかお身体お大事になさってください。
児童家庭支援センター勤務で被虐ママのカウンセリングをしています。とても勉強になりました。
高橋先生、体調優れない中ありがとうございました。お体ご自愛ください。ご回復をお祈りいたします。 0744 浅水
何回受講させていただいても、異邦人のclの壮絶な人生には深く思い入ります。また、異邦人の、緊張や愛着の否認が解けはじめてからのカウンセリングがなかなか難航してしまうので(反復強迫なのでしょうか)、いつか、先生方の事例からご教示いただける機会があれば、と願っています。高橋先生のお顔を拝見できて、安心しました、どうぞご自愛ください。(蓮花)
このセミナーに参加してからよく出てくる異邦人、たいへん興味を持っていました。まだまだですが、少し理解を深めることができました。夫婦で、片方がよくなるともう片方も引きずられることもあるんですね。面白いです。高橋先生の録画&野口先生の講座も、とてもよかったです。もちろん、高橋先生の登場は最高でした。治療は大変だと思いますが、応援しています。
高橋先生、お大事になさってください。来年度もよろしくお願いします。
質問の答えをお願いいたします。
講義もとてもよかったですし、カウンセリング事例で異邦人の回復過程がわかってとてもためになりました。
すばらしい講義いつもありがとうございます。
運営に関してですが、本日、動画を流している時と、会場での野口先生の講義の時とで若干マイクの音割れがあり、聞きづらさを感じながら聞いていた時間がありました。こちらのパソコンの音量を下げても音割れのような聞きづらさは同じだったので、送信側の音量のためかと思いました。後半は大丈夫でした。今後も講義受講させていただきたいと思いますので、音量のご確認をできればお願いしたいと思います。
今回の講義を聞いて、被虐待者に診断されると診断名をついている利用者がたくさん来所していることに気づきました。被虐待者にはカウンセリングをするのみであるとのことでしたので傾聴することを強く意識して面談に臨みたいと思います。
今回もとても良いお話をありがとうございました。
高橋先生もお身体が万全ではないのに来てくださってありがとうございました。お顔が拝見でき安心いたしました。
みなさま、どうぞお体ご自愛下さい。
印象的なエピソードが散りばめられていて、興味深く学ぶことができました。ありがとうございました。
模擬事例を通して、愛着を獲得していく様は、希望が持てるような気持ちになりました。
それはきっと、カウンセリングの環境も大いにあると思いますが、思考する能力があるからこそだと思いました。
逆に言えば、被虐ママは親子で心の交流を図りながら生きていくことができるけれど、母親が軽度MRの子どもは異邦人として生きていくしかなく、彼らの抱えるハードルの数や高さを思うと、とても可哀そうな気持ちになります。子ども達の中の異邦人を、教員としてどう支えて導いていけばよいか、学んでいきたいです。 だしまきたまご
有料のカウンセリングルームで働いているので、やはり異邦人クライアントさんが圧倒的に多いのですが、この講座はクライアントさんのことを深く理解するとともに、自分自身の愛着や生き方についても深く考える時間になりました。
何年も前に高橋先生を通して異邦人という生き方を知って、私のカウンセリングは大きく変わりました。(まだまだ理解が足りていないですが)
ICD-11で複雑性PTSDが採用されたことが異邦人理解の広がりを後押ししてくれるといいのですが、まだそれを実感できずにいます。
この理論が一人でも多くの支援者に届いて、異邦人の方も、支援者もともに楽になれることを願っています。 
高橋先生のお顔を見れて嬉しかったです。きつい体調の中駆けつけて下さったことを本当にありがたく思いました。
無理はして頂きたくないのですが、これからもまだまだ高橋先生から学びたいことがたくさんあります。
一日も早く元の元気な体に回復されますようにお祈りしています。 K
今日もありがとうございました。野口先生大変お疲れさまでした。欠席だと思っていた高橋先生から質疑の回答が聞けたこともとても嬉しく感じました。やっぱりお二方の先生がそろうこのセミナーが大好きです。異邦人の回は何度も参加していますが、言葉の背景などの理解がまだまだだと実感しました。感覚的には異邦人と分かる部分もありますが、もっと何故そういう行動、言動になるのか自分で説明ができるようになりたいと思いました。
“今日の事例の中での問題が本当に勉強になりました。これからもあの様な問題を交えた事例説明をしていただければなと思いました。
高橋先生、ご病気の治療大変かと思いますが、無理なさらず快方に向かわれることを願っています。これからも高橋先生野口先生のセミナーを楽しみにしております。(J)
終り頃に高橋先生のお顔が拝見できて安心しました。ご病気の治療がうまくいきますようにお祈りいたします。
日頃の相談業務の中で、被虐待者「異邦人」と軽度MRの方がかなりの割合でいらっしゃると感じてます。見立て8型を知らなかったときは、クライアントがどういう方なのかブレブレだったような気がします。虐待も連鎖すると思っていた自分もいました。
講座も2年目ですが、受講するたび自分の認識が高まっていると感じます。冷静にクライアントと向き合うことができるので、見立てをいつも頭に置き、クライアントの言葉を聴くことができるようになったと感じます。そうなると、自分自身の無駄な動きがなくなりクライアントに必要な手立てが立てやすいと思います。来週からもクライアントの方々のお話を落ち着いて聴かせていただこうと思います。ありがとうございました。
質問お答えセミナー参加したいです。(nekoneko)
前回、基本コース受講時では異邦人のことが初めての考え方で理解に及びませんでしたが、実際のケースにふれながらテキストや今回の講義に戻り、実感として異邦人の過剰に頑張ってしまう部分を学んだ気がします。
お休みで少し暗い気持ちでいたので、高橋先生が登場されて感激してしまいました。(ぼうや)
今回、初めてオンラインでランチョンセミナーを聴くことができ、有意義な時間でした。
「異邦人」という概念で、どれだけ沢山救われている人がいるのだろう…と感じます。
支援者に「異邦人」という概念が広まってくるといいなぁ…と感じます。
また、コンステレーションも今後学びを深めたいと感じました。
今日は高橋先生が、まさかの登場をしてくれたことにびっくりと、感動してしまいました!
くれぐれもお大事になさってください。
高橋先生の無理ない範囲で、今後ともよろしくお願いいたします。 Tonkomom
高橋先生のご病状について大変驚きました。本日はお姿を拝見できて、うれしかったです。
どうぞ十分にご養生され、ご回復を心よりお祈りしております。
オンラインで参加させていただきましたので、高橋先生の録画配信は通常のセミナーと変わらないスムーズな受講が出来ました。
今後の希望として、セミナーをオンデマンド動画配信で受講ができるといいなと思いました。
LIVEセミナー(オンライン、対面形式)は、事例検討や質疑応答を中心にしていただくと、さらに講座の理解を深めることができるのではないかと思いました。
ランチョンセミナーへの参加についても、オンライン参加料に+αで参加できるようになるとうれしいです。
受講するたびに新たな発見、気づきがあり、もっともっと学びたい気持ちがわいてきます。
今後も楽しみにしております。 (幸福の木)
高橋先生のご体調を案じていましたので、最後に会場にお越しくださった姿に、びっくり&安堵いたしました。ご回復を心からお祈りしています。野口先生、高橋先生、スタッフの皆さま、本日はありがとうございました。(miche)
被虐待者「異邦人」の回は、毎回新たな発見があり勉強になります。異邦人同士のカップルが70%なんですね。異邦人の抱える不安や緊張や孤独を知るたびに胸が痛くなります。一見自分の意思を持たないように見えたり、人との間に壁を作っている人は身の回りもいます。調子がいい、とっつきにくいなど、否定的に評価されがちですが、自分との関係が近い人ほど、自己主張できず、つながりを否認し過剰適用する生き方を身に着けてしまった環境があったかもしれないと、俯瞰してみるこが出来ていないことに気づきました。もしくらいあんとだったら、という視点、大切にしたいです。
・高橋先生、けっしてご無理なさらず、治療に専念してください。お願いします。
・初めてランチョンセミナーを受講できてとても勉強になりました。オンラインでも受講できるようになると良いのですが・・・。(おとめ座)
本日はありがとうございました。自分自身の理解になればと申し込みました。テキストを読み、私も異邦人に入るのだろうけど、幸せになったらいけない等は思わないので、少し異邦人の気がある、に属するのかなと思っていましたが、高橋先生が「自分から鎧を脱げる人は異邦人ではない」とか「成人期だけど強い鎧を着た人」という表現をされていて、祖父母が近所におり、村育ちなので近所の大人に優しくしてもらえたなどがあったので、100%異邦人にならずに済んだのかな、という感想を持ちました。(a58)
高橋先生の著作を読んで、初めて「異邦人」という概念を知り、特にこのテーマについて知りたかったので今日の講義をずっと楽しみにしていました。
高橋先生、野口先生、事例と講義が進むにつれて、理解が深まり、何度もはっとさせられる場面がありました。
きっと同じような方もいらっしゃるかと思うのですが、私は自分のことを異邦人なのではないかと思っていました。
家庭では本来の学年よりも早く掛け算九九を習い、暗唱を間違えると風呂に沈められたこと。
食べるのが遅いと吐くまで口に食べ物を詰め込まれたこと。
親の機嫌が悪いとチェーンがかかっていて学校から帰っても家に入れてもらえなかったこと。
辛い思い出は上げだすとキリがなく、子供の頃から喧嘩と暴力の絶えない家庭を前に「これは本当に厳しい躾と言えるのか」と悩んできましたが、
それでも周囲に言うのはためらわれ、家の中のことは他人に話すことではないのだと思ってきました。
年を取っていくうちに他の家庭を知り、自分の家との違いが明確にわかった時に悲しくて悲しくて胸が張り裂けそうになりました。
全て私の記憶が過度な部分を切り取っているだけで、自分をかわいそうに思いたいだけなのではないか、
何より両親は私にしたことを何も覚えていないのだから、私が忘れてしまえば丸く収まるのではないかと苦しいばかりです。
春から講義を受けながら、母はMRだったんだなと確信するところが多々あり、悲しく、さみしく、うなだれるような気持ちでした。
それでも温かい家庭の一面はあったし、私は両親に対して愛着がないのですが、両親からは愛情が感じられたし、どう思っていいのか複雑でした。
事例や他の人のお話では、すぐにわかるのに、こうして書いていてもやっぱり自分の状況は判断できません。自信がないです。
異邦人であってもそうでなくても、どちらにしても傷付くと思うからです。
私は私がそうであったかは今はもうどうでもよくて、今は元気で、社会でうまくやっていける力を持ち、一人で生きていけています。
過去は言い訳にできないし、誰にも自分にはうまくやれない瞬間があることを弁明することもできません。
これが自分だからと折り合いをつけてやっていくしかないと噛み締めています。
講義で学んだことを、自分以外の方のために生かしていけるようにします。ありがとうございました。
高橋先生、どうぞお大事になさってください。
また講義でお会いできるのを楽しみにしておりますが、無理はなさらないでください。鈴木
いつも勉強になります。高橋先生、退院されてすぐのところ講義してくださりありがとうございました。また野口先生もいつもありがとうございます。
児童相談所でケースワークをしていて、保護者に軽度知的障害の可能性がある方が多いのは実感していました。今回、この点が整理され、今後のケースワークの視点も明確にできると思います。
今後も参加したいです。 トム