アンケートコメント集-2023上級コース第6回

『「人格障害」「共依存」「AC」「バーンアウト症候群」を見立て直す』(2023.12.17)

たくさんの学びをありがとうございました。引き続き、学び続きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。皆様、どうぞお体ご自愛くださいませ。 みの
午前、午後の講義は共に新しい学びがあり目から鱗でした。ありがとうございました。
今までのやり方で満足しています。
1年間お世話になりました。
ありがとうございました。
とても良い学びをさせてもらいました。
もっともっと勉強したいです。
来年もまたお世話になりたいと思っています。
よろしくお願いします。(しんのすけ)
パーソナリティ障害を見立て直す観点から、「軽度」知的障害、被虐者異邦人の特性がまた一段と理解を深めることができました。
一年間を通じて発見気づきの多い学びの時間となりました。
来年も継続して学んでいきたいと思います。事例検討会の充実に期待しています!
パーソナリティー障害について判断や分類が分からない部分があったので、とても明確になり勉強になりました。
スライドのページ数と実際のページが間違っていることがあるので、照合してほしいです。 minimuman
トラウマについてもう少し深く学びたいです。異邦人、被虐とかかわりが深いと思います。その回復に向けた方法も学びたいです。
とても充実したセミナーでした。パーソナリティ障害ということばを簡単に口にしていたので、治したいと思います。
8型の考えかた、上手に見たてができるようになりたいです。
来年も、よろしくお願いします。
毎回とても学びになっています。今日の事例は葛藤の崩壊までの心の経過がとてもよくわかって良かったです。今後、高橋先生の言う傾聴を身につけていきたいと思いました。(まな)
2年間基本コースと上級コースを聴講しました。
否応なく、自分自身のことやこれまであってきた人について思いが及ぶことになり、時にヘビーでしたが毎回興味深く学びがありました。
福祉の違う分野で働く知人にも勧めたいと思います。
高橋先生が会場に復帰されて何よりうれしいです。
野口先生興津さんありがとうございました。 m
毎回とても勉強になり,一人でうなずきながら聞いています。難しい内容も多いですが,先生方が具体的に丁寧にお話しして下さるので,なるほと,そうかと自分なりに理解しながら学んでいます。見立てや傾聴について知らなかった自分と少しでも学んできた今の自分ではやはり違うと思うので,テキストを読み返しながら繰り返し学び直していきたいと思います。ありがとうございました。会場で学びたいのですが,遠方であるためオンラインでの参加でしたが,機会があればぜひ会場で参加し学びたいと思います。(はるかぜ)
高橋先生も会場に復帰されていて、充実した講義を拝聴することができました。ありがとうございます。
昨年度参加できなかったので、パーソナリティ障害の自分の中でぼんやりしていたところがクリアになってきました。見立8型で見立てていくとクライアントと面接をしていても焦らずに傾聴できる自分を感じます。
来年は会場で受講したいと思っています。
体調には気を付けて、良い冬をお過ごしください。
事例検討会、オンラインでもやっていただけるとありがたいなと思います。(nekoneko)
今回一年間基本コース、上級コースの両方を初めて受講しました。非常に興味深い内容でしたが、正直盛沢山で時間が足りないようにも感じました。なかなか会場での参加ができないのですが、ランチョンセミナーにも興味があるので、もし事前にランチョンセミナーの内容がわかれば、都合をつけて会場参加したいです。またオンラインでの参加も許されればより助かります。一年間、ありがとうございました。
基本的なことですが、傾聴が一番難しいと感じています。頭ではわかっていても実際には余計なことを言ってしまったり、待てなかったりという未熟さがあるように感じていますが、そこをどのように乗り越えたらいいのか、ヒントがいただけるような会があるとありがたいです(M)
基本コースと上級コースを受講しました。根拠があり、実情に即した内容で、毎回学びが多いです。仕事では、見立てを知ることで様々な情報がすっきりと整理され、向き合う姿勢も大きく変わりました。それと同時に、自分自身も含め、いかに現場が知らないか、間違っているか思い知らされます。今後も学び続けていきたいです。2クール目頑張ります。
先生方の質問への回答、事例検討と解説がじっくり聴いてみたいです。コンステレーションについても特集していただきたいです。(S)
他に類を見ない、画期的で実践的な内容で、何度受講しても新たな学びがあります。(本日午後の事例は初めてかと思って拝聴していましたが、過去のノートを見返したところ3回目で、、唖然としました、、、、)
個人的には、精神科医や心理学者の提唱した理論とそれぞれの専門家の人生との関係などに興味があります。(実はご本人が被虐者だった、クライエントさんに〇〇の人たちが多かったなど・・・)どの理論も、診断基準も、専門家とクライエントさんの人生や、社会的な背景(政治的なことも含め)が関わっていることが見えると、結構人間臭くて、葛藤だらけの自分の日常を生きる勇気が湧いてきます。(今も昔も変わらないのね、、と思ったり、、諸々・・・)
ランチョンセミナーや事例検討会に出ることがなかなかかなわないのが残念ですが、(家族配置についてのレクチャーはぜひどこかでお伺いしたいテーマです)今後も勉強を続けていきたいと思います。主催してくださる高橋先生はじめ、野口先生、事務局の皆様、に感謝しています。一年間、貴重な学びの場を有難うございました。 (まれ)
今年度は、オンライン通年上級コースを受講し、学びがとても多く充実した時間でした。
DSMのPDの歴史や経緯をわかりやすく教えていただき、勉強になりました。
診断名に惑わされず、見立て8型での見立て直しでCLさんの真の像が理解できるように、これからも学んでいきたいと思いました。
全体を通して、質疑応答の時間が好きで、今日の高橋先生の回答の中のCOの傾聴時の心持ちや、わざとらしく聴くのではなく素直に賛成して聴く、という話が心に残りました。
1年間ありがとうございました。
受講の際に、事前の案内から当日に至るまで、事務局の丁寧なご対応ありがとうございました。おかげさまで大きなストレスなく受講できました。
HCMカウンセリングセミナーのテキストは非常にわかりやすく、上級コースの第5版テキストも今から楽しみにしております。
高橋先生、野口先生のつぶやきや、質疑応答での回答でも学ぶことが多かったので、機会があれば、質疑応答に特化した受講やテキストが欲しいと思いました。 Tonkomom
今回、受講して3回目になります。いつもわかりやすい、事例や講義を有り難うございます。
まだまだ未熟と感じています。今後も様々な事例を通して、学ばせて頂きたいと思っています。現在、私は、母子・父子自立支援員兼婦人相談員として勤務しております。特に、婦人相談員としてDVケースに関わることが多く、連携の難しさを感じています。時には「これは、本当にDVケースなの?」「妻が悪いからじゃない?」と、所属の上司、連携している市町の担当から言われることも多々あります。その度に「私たちは、あくまでも相談員であり、DVか、否かをジャッジする立場ではない」と伝えています。裁判所、警察は、直接的な暴力をDVとして対応する法律で動くので、なかなか理解されず仕方ないと思う反面、支援の困難さを常に感じています。来年度より法改正もあり、「精神的DV」が取り扱われることになります。今後、女性支援は、更に複雑なものになると思われますが、周りの関係機関の方々が、もっと理解してくださるよう、努力が必要と感じる日々です。高橋先生が講義の中で「相談に来る方は、本物のDV被害者は少ない」とおっしゃっていたことがありますが、そのとおりかなと思います。でも、支援が必要な方々には違いなく、早く見立てが正しく出来るようになりたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします。
相談相手の小さな情報や状況証拠から判断して、見立てにつなげる大切さを学びました。一年間通年参加して本当に良かったです。これからも復習して実際の現場でも活かしつつ、来年もぜひ参加したいです。ありがとうございました。 011
上級コース、一年間ありがとうございました。久々に高橋先生の痛快なトークがさく裂し、体調が回復されているのだなと安心しました。
「人格障害を見立て直す」は以前にも受講しているのですが、多くの人格障害名に少し混乱していたのか、今回改めて全体像を余裕をもって理解することができたと感じています。中でも境界性人格障害の鑑別で(自己の未熟さ/自己の不確かさ)という視点に(なるほど!)と思い、そのすぐ後に(でも難しそうだな)と思い直し、こんな時きっと高橋先生なら「よーく聴いてみな、ちゃんとわかるから」と言うのだろうなと一通り妄想を繰り広げ、結局、自分の頭で色々と判別しようとするよりも「ちゃんと聴く」が最優先で真髄なのだろうというところに着地しました。
反社会性人格障害の講義では、いつも心のなかに冷たいものを感じます。殺意はなく純粋な興味であることは、ことごとく隠ぺい工作をしていない部分に表れていると感じました。これが今後ICD11のレーダーチャート方式でどのような特徴を示すのか(あるいは示さないのか)、とても興味があります。
ランチョンセミナーの「被虐(異邦人)ママの配偶者選択と家族配置」についての講義も、あらためて具体的な数字と事例で聞くと新鮮に感じるものがありました。異邦人ママの配偶者は異邦人、MRママの配偶者も異邦人、異邦人はモテモテですね。(笑) 同時に、私が思っているイメージよりもずっと一般人口に含まれる異邦人の数は多いのではないか(同じくMRも)と想像しています。
先生方のおかげで昨年に比べればずいぶんと物が見えるようになったと感じる一年間でした。そしてまだまだ、回答を聞いてもピンと来ないようなケースもあり、引き続き学ばせていただきたいと考えています。何よりも高橋先生と野口先生のバランスが最高で、ここに参加させていただけていることに感謝しています。ありがとうございました。
野口先生のPCがイヤイヤ期なのは、愛着がある証拠ですね。 ボビンちゃん
一年間、ありがとうございました。セミナーの内容も参加される方の質問も年々精度が高くなっていくように思います。
今日は、コフートの自己愛性人格障害(→異邦人)をなぜ最初に“自己愛性”と分類したんだろうと思って聞いていました。今日の事例検討の後半の事例が異邦人だったので、社会適応がうまくいかず自信がなくなって、自分がどうしたらいいのかに囚われている姿と結びつけて“自己愛性”の意味がちょっと理解できた気がしました。異邦人にはそういう姿もあるんだなと思い、表面的な言動だけでなく、やはり思いを聞いていかなくてはと思いました。来年も学び続けていこうと思います。よろしくお願いします。
いつも朝早くから準備や運営してくださって、ありがとうございます! (はなこ)
パーソナリティ障害は一番聞きたいと思っていた回でした。身内への承認欲求が強い両親のことを、確か小此木啓吾先生の本を昔読んだ時に自己愛性人格障害だったのかと思いましたが、悲壮感のある父と自己中心的な母の違いは何なのか疑問に思っていました。今年初めにセミナーを受講した時に人格障害はないとの説明でしたので異邦人とMRということなのかと理解していましたが、コフートとカーンバーグの説明はわかりやすかったです。ただ、母をMRと分類するには疑問もあり、家族となる見えない力のようなものも感じます。これからも考えていきたいと思いました。
「聴くこと」については、講義、事例検討を通して本当に難しいと感じました。職場でもこの質問は何のために聞いているのか、意味があるのかと自問することがあります。見立てがはっきりしていないから迷いがありぶれるのだと思います。
一年間ありがとうございました。
テキストが来年2月に改訂されるとわかっていますが、スライドが新版の内容でついていくのが大変でした。(プーランク)