アンケートコメント集-2024基本コース第1回

「< 見立て 8 型メソッド > を学ぶ」(2024.1.28)

事例検討に出ることで、被虐待か軽度知的障害かを見分ける考え方をたくさん学ぶことができました。
見立てに自信がなかったり、不安になるのは自分だけじゃないとわかり、学ぼう!と力をもらいました。
次回が楽しみです。 ムラタン
昼食の時に具体的な傾聴例を聞かせていただき、口を挟まないことの大切さがよくわかりました。
事例検討会で、見立てや深め方がわかりやすかったです。今回オンライン参加で申し込みをして、会場参加に切り替えましたが、今後もできるだけ会場に足を運びたいです。ありがとうございました。 チャコ
異邦人でカウンセラーを目指しています。
事例にて、過去の辛い体験について母親に『気づかなくてごめん』と言われたことに、普通の人は『冷たい母親だ、人の気持ちがわからないMRかな?』と考えを進めるようですが
MRの母親であれば『私は悪くない、あの時は夫も~、義母も~、近所の人も~etc…だから私も大変だった、そうそうあの頃は~』と話がすり替わっていったり、突如ヒステリーを起こして会話にならないことも多いと思います。
そのような親に育てられた異邦人として、『謝れる母親なんだな』とその点での母親の異常性を見落としてしまいました。
成人期を理解しなければ見立てはできない、とのお話でしたが、この事例をもってそれを一つ体験できたような気がします。
ただ、その『普通』を知ることはなかなか大変で、回復は進んでも、いまだに『それって普通の人にはひどいことなんだなぁ』と思うことが多いです。
回復が足りていないのか、それとも一生『普通』を学んでいくのかについて疑問を持ちました。
事例を通したMR母は正常な子を疎んじる、被虐者はMRと結婚する、などの統計は大変興味深く納得しました。
参加者様の現場でのご葛藤はとても貴重なお話で、あっという間の2時間でした。 ドラミちゃん
今年初めての受講です。よろしくお願いいたします。
見立て8型の分類がすっきりしていてわかりやすいと思った一方で、事例検討会でのお話を伺い実際に分類していくには知識と経験が必要だと改めて思いました。これから勉強していくのが楽しみです。事例検討会では高橋先生が、事例に出てくる中の誰が言った言葉であるかを確認されているのが印象的でした。
また、傾聴で、open questionとそうでない場合でクライアントが話す内容が全くことなることに驚きました。普段のカウンセリングが質疑応答になってしまっていることを認識しました。(クロ)
 
何度もセミナーを受講していますが、目の前の相談者と対峙すると、目に見える事象や印象に影響され、教えてもらったあれこれが頭から抜けてしまい、見立てを誤る自分であることを実感しました。学び続ける大事を再認識しました。毎回思いますが、糸がほどけていく過程がとても興味深く、楽しかったです。(ピロシキ)
事例検討会のみの参加ができるようになってありがたいです。
2事例目の被虐かMRかで迷うのは、私もいつものことなのですが、全然違うはずなのに、他の見立てよりもなぜこのどちらかで迷うことが多いのは、なぜなんだろうなと思います。何が似て見えるのか、理解したいと思いました。
また、被虐二世問題は、相談に最初に本人が自発的に来ることは少ないかな?二世ではなく被虐者である親が来るのかな?愛着がありそうだけど被虐っぽいから二世かと思う事例は、もう一度見立てなおした方がいいのかな?などといろいろ新たに聞きたいことが出てきました。(はなこ)
事例検討会に参加し、非常に学ぶことがありました。講義を受けていて理解したような気分になっていたところも、実際の事例で見立てを検討すると自分の理解できていなかったところが明確になります。事例検討会の時間を作ってくださりありがとうございます。(0080)
先生と同じ情報の中で自分の見立てが正しいのか、どこで見誤ったかをライブで確認できるのはとても自分の訓練になります。
ギャンブルの種類によって見立てが変わるとのこと
自分なりに今までのケースをあてて考えたのですが、
パチンコに溺れる方はMR
競馬は被虐でどうでしょうか?
それ以外のギャンブル競艇、カジノとかは例がいないのでわからないです。 さくま
子家のパート7年目です。高橋先生が職場の事例検討に来て下さる日を月1回の楽しみに勤めています。
HCM受講後の余韻を楽しみながら、仕事と育児に戻りました。ケースワークの中で、先生方の言葉がひょいと頭をもたげ、ケースの母子関係が「愛着あり」か「愛着なし」か、自身が正しい見立てを出来ているのかを考え続けています。
今回の事例では、今まで知らなかった新しい解釈を教わりました。それは、中高のSCさんが提出された事例で、被虐母が引きこもりの子に従って高いゲーミングチェアを買ったり、食事を部屋まで運んだり、アイプチでいじめられ登校渋りになった子に「自信が持てるなら整形してもいい。」と、子供達の言いなりになっていることが[愛着の否認]によるものだと教わりました。
子家のケースワークでは、頑張ってきた孤独な被虐母が母より自由に振る舞っている我が子を見るのに耐えかねて手を出してしまうことや、子にハグを求められても返してあげられないのが[愛着の否認]かと、自分にも子にも厳しい母像をイメージしていました。
今後の事例検討でも、出てきそうな内容なので、また丁寧に教わりたいです。
傾聴の講義では事務局長の興津さんのカウンセリングの事例がとても勉強になりました。
職場で被虐母の面談に苦手意識があり、人被虐母の人柄により逃げたくなって、つい口を挟んでしまい、終わった後に「下手な面談だった」と後悔することが何度もありました。良い傾聴と悪い傾聴の2パターンを示していただき、カウンセリング内容の違いが一目瞭然でした。
早速翌日に仕事でおさらいし、傾聴の効用を実感した次第です。
更に2月上級コースの初回で葛藤崩壊療法を学べるため、楽しみにしています。
最後に、長時間の講義とセミナーの運営にあたっている先生方とスタッフの皆様、ありがとうございました。(シャムロック) 
講義内容も質疑応答もとても楽しかったです。(smile)
2年目の参加で、前回より、8型の理解がしやすくなりました。
もっと深めていきたいと思います。
提供事例は、昨年と同じように感じましたが、新たな気持ちで聞けたのと、また違う事例を知りたいとも思いました。
ありがとうございました。(M)
耳慣れず、理解が難しい点も多かったですが、見立てについて先生方が繰り返し同様の説明をして下さったので、わかりやすかったです。
盛りだくさんの内容のご講義ありがとうございました。
自分がいままで受けた相談について思い浮かべながら講義を聞いていました。
ああ、あれはMRだったんじゃないだろうかという相談がたくさん思い浮かび、もっと早くこの講義が聞きたかったと思いました。
今後の講義も楽しみにしています。ありがとうございました。(hachi)
本日は初回セミナーということで本当に盛沢山で、ついていくだけで必死でした。これからポイントでじっくり学べるのかと思うととっても楽しみでしかありません。
クライエントの言葉から見立てを立てる実際のコメントや考え方などは、何度も見聞きする中で研ぎ澄まされていくのかなとも思っています。
これからのカウンセリングの中で、自分の傾聴の在り方がずいぶん変わっていき、自己理解等カウンセラーとしての自己成長が自身としても楽しみです。
本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願します。 かずさん
一番最後の質問をした学生相談やってるって言った者です。
「診断」と「見立て」が違うというのは、非常に心強く感じました。
先生が仰っていたように、見立て8型を理解ししっかり傾聴できるようになって、自信を持って見立てられるよう、頑張っていきたいと思います。
改めて1年間、どうぞよろしくお願い致します。
社会の共通ルール「倫理規範」、成人との分類がとてもわかりやすかった。 atsu
きちんとした見立てと傾聴がとても重要であることを再認識しました。また、自分がこれまでしているつもりでいた傾聴は、傾聴ではなかったということもわかり、これまでのクライエントに申し訳ない気持ちと正直恥ずかしい気持ちになりました。今後の講義もしっかりと学んで、きちんと見立てと傾聴ができるようになりたいと感じました。(jojomama)
前半の高橋先生の講義がほとんど聞けなかったことはざんねんでした。自分のほうの問題かと、パソコン・タブレット・スマホといろいろ変えてみましたがよくなることはなかったので諦めてしまいましたが。野口先生のところからは問題なく参加できてよかったです。
原点に何度も立ち返り、自分の状況を確認することの大切さを毎回確認しております。ありがとうございました。
事例検討がオンラインでもできたらと思います。会場に参加できることが理想ですが、なかなかそうもできず。質問コーナーもそうですが、他の方の意見や感じ方、先生方の言葉からの気づきが毎回自分の糧になっていると感じています。(nekoneko)
とても勉強になりました。見立てや理論を聞く中で、今までの自分の相談対応を振り返り、納得できる部分が多くありました。オンラインで申し込んでいますが、事例について話される先生方の姿をみて、事例検討に参加してみたい気持ちが大きくなりました。
スライドにテキストのページがかいてあり、照らし合わせる事ができ、メモがとりやすかった。
事例の解説もポイントがおさえてあるので分かりやすかった。
8型各々のタイプと関わる際に、どのような事に注意して接したら良いか知りたいです。 Photoさん
見立てをしっかりすることの大切さや、見立ての分類について詳しく教えていただきありがとうございます。
教えてもらった後に覚えている限りの最近受けもったケースがどの見立てにハマるのか考えていました。
それぞれのケースに分類できるものもあれば、ケース迷子になっているものもありますが、今後1年間を通してもっと深く学びたいと思いました。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。
昨年から継続して受講しています(第2回からは一昨年より受講)。年々内容が濃くなり、勉強になります。初めて受講したときは,その前にかなり時間をかけてテキストを読み込みましたが、今回は授業が始まる前に袋から取り出しました。1回の講義内容がとてもボリュームがありますので,再度じっくり読み込もうと思いました。上級コースの新しいテキストも楽しみです。
今回の講義は第1回なのでやむを得なかったとは思いますが、時間配分の点で野口先生の講義内容が急ぎ足になってしまったのが残念でした。もう少しじっくり聞きたかったです。
また、今回メールで感想を書くよう依頼を送って頂いたので、感想が書きやすかったです。昨年までは、講義が修了するとZoomから出なければいけないと焦るので、感想を書くことができませんでした。書きたくなかったわけではないですが・・・髙橋先生のご健康をお祈り申し上げています!!(N.Y.)
見立ての重要性が再確認できました。明日からの仕事にすぐに活かしていきたいと思います。まずは、これまでの相談内容を記録をもとに振り返ります。(PPくんくん)
見立てで悩むことが多く,セミナーに参加したのですが,初回から得るものが多くて驚いています。「悩み」か「不適応」かどうかをまず見立てるというB軸の視点は,明日からでもすぐに使える技術だと感じました。そこから8類型に持っていけるように,実践しつつ学びたいと思いました。面談前にどのように来談に至ったのかをB軸の視点で考えると,ある程度の見立てが完成するのが非常に面白く,ぜひ私もこれから考えながら精度を上げていけたらと思っています。また,今日の研修では傾聴についても学びました。模擬事例でいうと,すぐに質問をしてしまうカウンセリングをしていると思います。しかし,黙って聴く傾聴の例を見るとその差は一目瞭然でした。また,私はいつも,面接直後にケース全体を思い返しながら,その日の面接を振り返って思うと「ここを聞けばよかった」「ここを聞き忘れた」という悩みが生まれます。しかし,今日の研修を受けてみると,黙って傾聴するのではなく,自ら質問をして相手の語りの自由を奪っていることからそれは生まれてくるのだなと思いました。もし自由に語れていれば私が質問を挟むまでもなく,きっと語ってくれたのかもしれないと感じました。もっと傾聴について知りたいと思いました。(いちょう)
今日の見立て8型を学んだことで、対象理解が飛躍的に早くできると感じました。
産後ケア施設で助産師として働いていますが、来所される母親のタイプが、何となく(知的に)低めの方だとやはり育児困難感を抱えやすい方が多いと感じていました。
母子手帳の字型だったり(漢字が書けなかったり)、会話がちぐはぐだったり…「このお母さん、気になるなぁ」と思っていたことが、今日すっきりまとまりました!
愛着のお話も、母子関係のはじまりを支援している職種として、とっても興味深かったです。(もっと深く知りたいです!)
今日学んだことを現場で活かしていきたいですし、もっと深く学びたいと思いました。
ありがとうございました。(MM)
見立てがわかりやすく、明確な裏付け(事例等)を持って話してくださるので理解がしやすかったです。
質問タイムでも、どんな質問、感想でも良いと言ってくださり、質問すること自体に躊躇する気持ちがなくなり助かりました。
学びを深めて、何より職場に活かしたいと思います。
保育園を運営しています。
周りが影響をうけているが、利用者や職員自身が問題の自覚を持っていない状況がほとんどです。
そう言った場合、今回の学びで相手の理解はできそうですが、どう対応、対処して影響を最小限にできるか悩んでいます。
こういう場合のアドバイスを頂けたらありがたいです。
カウンセリングに必要な知識を体系的に学んだことがなく、悩みつつ手探りでカウンセリングを行っていた(と思っていた)ため受講したところ、カウンセリングでもなんでもないものを行っていたことを思い知り衝撃を受けました。傾聴できていないことに気づいてはいましたが、ハッキリとわかりました。また、クライアントさんの見方もかわりました。
書き取ったり考えたりしながら聞いていて、大事なことを聞き逃したように思われたり、理解が追い付かないところもあったりして、アーカイブで復習させていただけたら…と思いました。
 

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