アンケートコメント集-“愛着(+)?の異邦人性”を読み解く応用セミナー

(2022.12.18)

異邦人性はあるけれど、明らかに異邦人とは違う二事例を学び、「愛着」とは何かについて理解が深まったと感じます。
わたし自身が多分、成人学童期被虐なので、ぜひ別の機会に三事例目を扱う講座を開催していただきたいです。
家族コンステレーションの講座を期待しています。 まりまり
今年一年の自分へのご褒美にと、久し振りに会場参加をさせていただきました。思い切って申し込んで本当に良かったです。
クライエントの言葉一つ一つをどう解釈するか、家族全体を見立てることで理解が進むことを実感しました。
もっとじっくり逐語を読み込んでいたいと思い、会場から離れるのが名残惜しかったです。
是非また同じテーマでセミナーを開催してほしいことと、先生の解説を資料として欲しいと思いました。
一回では吸収しきれないので、是非また同様の講義開催を宜しくお願いします。  j
まず、愛着ありと読みとくことが難しかったです。これは自己主張かなぁとうっすらわかるくらいで、解説されて、やっと なるほどそうかと理解しました。母の一貫性についても、CLの話を聞いているだけでは、なかなか一貫性を見いだすのが難しかったです。
MRの人と異邦人のイメージ、像、雰囲気を感覚的にキャッチできるように 力を付けていかないといけないなぁと改めて思いました。
今日のスライドが紙の資料でいただけたら ありがたいなぁと思いました。(昨夜の深酒を反省)
愛着のグラデーション、何より、愛着に最も重要なことは、一貫性ということを学べて、今までの疑問が大きく晴れました。ASDの母親でも、一貫性という意味では愛着プラスになるということの意味がわかり、大変勉強になりました。
高橋先生の、パワーポイントの資料、どこかで資料として、入手できないでしょうか。メモが追いつかず、振り返る時に心もとなく、また見直せたらと思っています。
ASD、SPDの母親に育てられた方の貴重な記録を学ばせていただきました。星野先生の語り口も素晴らしく、物語に聞き惚れてしまいました。
クライアントに返すことばも知ることができ、大変勉強になりました。
とても深い内容だったせいか、いつも以上に脳が疲労しました。
後楽園の会議室と比べると、御茶ノ水はアクセスが良く、会議室もとてもきれいで快適です。お弁当対応もしていただき、いつも助かっています。
ありがとうございました。
ASD被虐もSPD被虐もクライアントの生の言葉で、その心の流れがどのように変化していくのかを知ることができて、理解が深まりました。
愛着(+)であることと愛着(-)であることの違いや、なぜASD被虐やSPD被虐が愛着(+)になるのかがとても良く分かりました。
そして、愛着が(+)でも(-)でも、葛藤の基本構造は同じで、つまり回復に向かう心の進み方は同じで、感情の流れを理解しながら聴くことが何よりも重要であると、改めて心に留める良い機会となりました。
ただ、ASD被虐もSPD被虐も、そもそもASDやSPDがどのような目線でこの世界を見ているか(例えばASDの持つ“異質さ”やSPDの感じている“世界への恐怖”など)をきちんと理解しないと、その世界観(生き方)が子の心にどのような影響を及ぼすのかを理解することは難しいと感じました。
そして、学童被虐の話が聞けなかったのは非常に残念でなりません。
今回の時間で解説するには2事例が限界だと思うので、2回に分けて開催するなどして学童被虐も解説してほしかったです。(未熟なカウンセラー)
とても勉強になる事例の提供ありがとうございました。カウンセリングをしているとモヤモヤする点が常にあるのですが、本日の学びを参考に整理していくと自分のカウンセリングを客観的に整理出来そうです。
葛藤をちゃんと聴くとこういう段階を踏んでカウンセリングが進むのか、ということが目に見えて分かりました。葛藤の崩壊にもシステムがあるのですね。
(質問で出た)被虐父が娘に性虐をしていた点は私も引っ掛かっていたので、それがありうるという説明に驚くと同時に、成人期で共感性があるにも関わらず虐待を犯してしまうことがあることに、性の特殊性(衝動性の強さ、コントロールのできなさ)や奥深さを感じさせられました。命を繋いでいくということは、時に人を狂わしてしまうくらい抗い難い力によってできているのだと。
本日のまとめのスライドが、今後、テキスト化されると嬉しいです miche
今日は本当に心待ちにしていたセミナーでした。今日の事例はクライアントの変化が見事!でとても勉強になったのですが、読み解くところまでついていききれず、もっとじっくり学びたかったです。クライアントの語る葛藤や感情の変化を追う(理解して受け止める)ことができたらこんなに変わっていけるのかと感動です。
私の現在の職場では、相談者とカウンセリングという形で関わることが難しく、クライアントとどう関わっていけばいいのかと新たな疑問と課題を感じました。黙って聞くことができなければ支援にならないケースへの向き合い方をどうしていけばいいのか?せめて、出来る限り、傾聴に努めたいと思いました。組織の枠組みの中でどう働いていくかという自分の働き方への問いかけにもつながっていき、セミナーを聴き終わって悶々としてしまいました。来年も何が出来るのか考え続けていくことになりそうです。一年間ありがとうございました。
成人学童期の親を持つ子どもはこの3つの中で一番出会う確率が高いと感じます。ぜひ成人学童期の親を持つ子どもへの関わり方もご講義いただく場が欲しいです。(はなこ)
愛着、異邦人性への理解が深まりました。事例も接する事が難しいケースで勉強になりました。
本日プロジェクターで共有した資料を後日配布して頂く事は可能ですか? (スッタニパータ)
”すべての人間の悩みは愛着の否認・制限(スペクトラム)から、回復はそれが解けること” というセミナーの締めくくりのような髙橋先生の言葉が心に残りました。その回復とは、野口先生の事例①のまとめ(1)自分の規範は正常だったのだという自尊心の回復→(2)怖かった自分とのつながり、怖いものは乗り越えなくていい、怖がっていいし逃げていいという自己受容 がわかりやすかったです。
今回の髙橋先生のスライドの配布予定はありますか?予定されていた講義②の学童被虐もぜひ聞きたいです。 (アンカレッジ)
被虐ではないかと見立てても、どこかしっくりこないことがあり、「被虐なのに〇〇」の部分が少し見えてきた気がしました。
母親の一貫性が分類されることに驚きました。
一貫性の種類によって、子の傾向は似ていると捉えていいのでしょうか。例えば、同じような捉え方や否定感を持つ人は同じ一貫性の母親だったと解釈していいのか?
事例を通して、細かく見ていくことで「葛藤」や「崩壊」がどういうことなのか、いつもより深く感じることができたように思います。
「愛着」の重みを感じました。
この続編をお願いします。 いちご大福
まさか被虐に種類があったとは…。もっとじっくり学びたいです。
愛着と異邦人性、またまた目から鱗でした。お母さんの正体というのが非常に腑に落ちました!今回のセミナーでは愛着の理解が浅かった事に気付く事が出来たのと、学びを重ねて行くと確かに感性が研ぎ澄まされていくのを実感します。心理的評価、行動的評価、家族のコンステレーション、現場の見立てがより分かりやすくなりました。この回の続編是非お願いします。 マッコリ
事例、大変勉強になりました。
被虐の種類が増えて混乱しつつも新たな視点ができました。目の前の事象を見て、愛着があるのか無いのか、一貫性があるのか無いのか…を見極めるのがまだまだできませんが、事例で「そういうことなのね」と頭では理解できたつもりです。
また逐語が綺麗に記録されていることに感心しました。逐語を残すのはなかなか大変な作業だと感じているので…羨ましい限りです。
最後のまとめのスライドが良かったです。一生懸命メモをとりましたが、間に合いませんでした。資料としていただきたいです。
今回のような特別セミナーをまた開催していただけると嬉しいです。(みーちゃん)
満席の会場、皆さまの熱気ムンムン!感激でした。テーマに沿ったわかりやすい事例を丁寧に解説していただきありがとうございました。カウンセラーの所感、SVのコメントなどもリアルでとても良かったです。野口先生のコメントから、ポイントのキーワードや愛着の読み取り方の学びも深まりました。なにより、星野カウンセラーの素晴しい話し方に惹き込まれ、カウンセリングの場を映像で観ているような感じで最高でした。「理解する」「正体を知る」など、どんな言葉で相手に伝わるのか、しっくりとくる言葉のストックを増やしていこうと思います 。
2020年2月のセミナーで、星野カウンセラーが話された事例と愛溢れるコメントに心温まり、大ファンになりました。今回また、思いがけず星野カウンセラーの感性におおいに触れることができ、記憶に残る回となりました。是非、今後も機会があれば、前に出てお話してくださることを楽しみにしております。
・最後、高橋先生が講義してくださったPPTの資料について、メモを取る時間が欲しかったです、、、もしくは、資料をいただきたかったです
・家族のコンステレーションだけの特別セミナーも開催していただけると嬉しいです!
・毎回のセミナーで寄せられることの多い質問は、PDFなどにまとめていただき、資料を購入できたらいいなと思います ★yumi★
愛着(+)の異邦人性ということで、非常に興味をもって参加いたしました。8系と同じく、グラデーションのようでいながら機序を感じるというか、いつも高橋先生が言う、心のシステムは精密であり一定のものがあるということ、すごく感じました。8系からはずれたところにあるのではなく、より深化したように思いました。星野さんの事例についての一つ一つの言葉がストレートにわかりやすく入ってきました。担当をしているからこそと思いますが、何より受けとめる感性がすごいと思いました。ありがとうございました。
より深化して、テキストに反映できるくらいになると嬉しいです(shinzawa)
これまでセミナーで拝聴してきた全てを注ぎ込んで、神経を研ぎ澄ませての時間でした。さまざまな思いがありますが、事例1の異邦人であった父の哀しさが、心の底に残りました。当事者のAさんは、壮絶な時を経て、高橋先生、星野先生に出会い、回復なさったけれど、父は一生、誰にも理解されないまま、誰にも心を開くことが出来ずに生きて行ったのでしょう。Aさんへの言動は許されないものですが、父が若い時に真に理解されることがあったなら、Aさんの人生も、もう少し穏やかであれたのかと思います。本題から逸れた感想で申し訳ないことですが、父が異邦人であることを意外に思われる受講者の方もいらっしゃいましたので、異邦人の孤独が身に沁みました。
事例がとても奥深く、2事例でも時間が足りないくらいでした。2事例目も、もっといろいろお伺いしたい気持ちが残りました。ぜひ続編や第2弾、第3弾をお願いいたします。(てんころりん)
本邦初公開の内容でしたが、大変勉強になりました。
セミナーを受けると、出来たような気持ちになりますが
実際は迷うことばかり。
セミナーに参加して、少しづつ自信を持って
見立てられるようにしっかりと振り返り
学んで行きたいです。
高橋先生の最新の著書も、値引き価格で購入できて
ラッキーでした。
先生方、事務局の皆様ありがとうございました。
テキストもどんどん改編されると思います。
進化を楽しみにしてます。
ハイブリット開催は、子育て中の身としては
本当にありがたいです。
選択肢が広がり、敷居が低くなり参加しやすくなりました。 (アラジンやまびこ)