アンケートコメント集-2025基本コース第1回

『<見立て8型メソッド>を学ぶ』(2025.1.26)

初めて参加させて頂きたました。私は異邦人なので後半からは自分の半生と重なることが多く涙を堪えることができませんでした。改めて自分のことを振り返ることができ、また、異邦人としての新しい発見もあり、勉強をしに来ていたはずが途中からまるで自分がカウンセリングをして頂いているような感覚になってしまいました。これが本当に人の心の役に立つカウンセリング理論なのだと身をもって体験させて頂きました。高橋先生、野口先生の悩める人々への真摯な姿勢と患者さんへの愛情を感じながら帰宅しました。また事例検討会では困っていらっしゃる方についてこんなに親身になって考えてくださっている支援者の方がたくさんいらっしゃることに胸が熱くなりました。日本はまだ捨てたもんじゃない、明日を信じて、人を信じて、もう一日、頑張って生きてみませんか?と、そんなことのできるカウンセラーになれることを目標に一年間頑張りたいと思います。
今後の希望については参加回数を重ねのがら考えていきたいと思います。(なか)
久しぶりに事例検討会に参加させていただきました。
事例を通すと、clやその家族の実際が目に浮かぶようにイメージでき、見立てがクリアになります。
また、職場組織の力動の影響を受けて、支援者の関わり方がぶれそうになったり、戸惑ったりする様子も報告していただけることも、実践的でためになりました。
熱気で部屋が暑かったので、今度からは、服装に気をつけます。(蓮花)
自分の成人期を正確に自覚し、自身への理解を深め、正しい見立てができるようになりたいと思いました
ずっと参加したかったセミナーでした。自分がいかにクローズドクエッションで聴いてきたかということを、改めて自覚しました。まずは黙って聴く訓練をしたいと思います!虐待を正しく理解すること、それは人間はなぜ生きるのかを理解することにつながるというメッセージに勇気づけられ、明日からまた頑張ろうと思えました。次回のセミナーも楽しみです。1年間よろしくお願いします。なっつ
私は職域で保健師をしている者で心理の仕事に深くは関わっていませんが
普段の仕事の中での従業員の関わりで感じていた感情や違和感にこれからの講義を通じて説明がつくようになるのでは?とワクワクしています。
講義をありがとうございました。
1回目で愛着と発達課題について交差しながら学べたことがよかったです。
「見立て」には成人期の観点を持つことが必要、という旨を重ねて話されていたのが印象的でした。
自分の課題に引っ張られそうになったときは、知り合い(成人期)ならどう言うだろうと置き換えて考えるよう習慣づけたいと思いました。
次回も楽しみにしています。ありがとうございます。1248大久保
まだ消化できていない部分はありますが、本人の話したことや行動から見立てをして、8型に分類する、例外なしという難しいながらシンプルな方法は分かりやすかったし、これから深めていけばより実践で使えると思いました。行政で虐待対応を主にしているので、今後の講義にも期待しています。
ほりりん
「見立て8型特別セミナー」を受けて、しっかり学びたいと思い受講しました。模擬事例や解説が分かりやすく、初参加でしたがとてもひきこまれました。正確な見立ての重要性を実感しました。
大学の見立てについて質問させて頂いた者です。高橋先生の「母と子という病」を読んでいたので、学生の状況が理解できたように思います。このセミナーでさらに勉強して相談に役立てたいと思います。異邦人はやりたい事がなく、決められないという先生の見解には驚きました。これからどう支援すればいいのか・・・。本人が解決したいのは進路の選択ではないのかもしれません。また傾聴技法の重要性がよく分かりました。自分の気持ちや不安を自由に語ってもらう事が重要なんですね。自分の思い込みや暗黙の了解など、意識していない部分についても気付かされ、こういったセミナーに参加することは大切だと感じました。また、皆さんの質問からも学びがあり次回が楽しみです。
セミナーの内容はもちろん、参加者の交流(感想を見られる)にも配慮があり、満足です。料金設定も良心的で繰り返し参加できるのがいいと思いました。時間の問題で仕方がないのですが、質問コーナーはもっと聞きたかったです。(ヒロ)
「悩み」と「不適応」に分け、同時にそれが起きることはないという切り口は、初めて知ったので大変勉強になりました。
まだ初めてで理解が追い付かないところが多いですが、見立て8型を身につけることができると、自分のセッションがもっと役立つものになりそうだと感じました。
次回も楽しみにしております。
子育て中のため、オンラインで参加できるのが大変ありがたいです。運営もスムーズで休憩も適宜とっていただけたので、とても快適に学べました。
最初の運営の方の説明時に手で持たれていらっしゃるマイクが少し離れると音が遠くなってしまったので、マイクの位置を近づけて話していただけると助かります。
先生方の声はクリアに聞こえたので問題ありませんでした。(いろはに)
講師の方々が分かりやすい講義をしてくださり、理解を深めることができました。
傾聴に関するロールプレイは、最後に解説してもらえたことで、より違いを理解することができました。
午後の講義の冒頭で、オンライン上において聞き取りができないところがあったので、何かしら対応(説明)していただけるとよかったと思います。
最後の質問タイムで、時間の制限もあり全ての質問に回答していただけなかったので、ホームページ等で回答を掲載していただけるとありがたいです。(えふ3)
ご講義ありがとうございました。
これまでにも何度か受講させていただいたことがあります。傾聴の「黙って聴く」を肝に銘じたいと改めて感じました。
ディスカッションでの、「被虐待者が強い緊張から何を話してよいかわからなくて話せなくなることがある」「なるほども相槌もダメ」「自分のことをどう理解しているかが重要」は反省とともに特に勉強になりました。また、受講後に、自分がちゃんと成人期にいられているかと不安になることも多いので、「まともな友人ならどう言うか、行動するか」というアドバイスをいただき、それならできそうだ!と目から鱗でした。
これからもセミナーを続けてくださるとありがたいです。オンライン参加やスポット参加もご対応くださり、お忙しい中ありがとうございます。(fmh)
今回初めて参加させていただきました。子ども若者の居場所等支援を行うNPOのボランティア職員をしています。利用者の子ども若者たちを頭に浮かべながら<見立て8型>のフローチャートを見てみると、それぞれの状況をよく整理して捉えることができました。また、当NPOでは日常会話の中で突然相談が始まることも多いのですが、今日傾聴の技法を学び、今の自分の聞き方ではいけないと気付かされました。難しそうだなと感じますが、より良い支援につながるよう、まず黙って聞くことから始めたいと思います。
今日はありがとうございました。今後のセミナーも楽しみにしています。(えの)
昨年スポット参加で一部の講義を聴いていたので、今回初めて第一回の見立て8型の見立て方についてお聴きすることができ、とてもよかったです。
ロールプレイがわかりやすくとても学びになりました。
質問への回答コーナーも参考になりました。
事務局が変わったとのこと、今年度も開催してくださり、ありがとうございます。このメソッドが広まることで私のように救われる人がいると思うので、開催を続けてもらえることが、とても嬉しいです。今年はできる限り通年参加していきたいと思っています。今後もどうぞよろしくお願いいたします。HOWA
内容は「知りたい!」と思っていることの連続なのでとてもよかったです。
特にスライドと教科書のページのリンクが明示されていることがとても見やすかったです。
ただ教科書にないスライドでいくつか見返したいものがあったのでちょっと残念でした。
それらを見返せる状況が用意されていたら気づいていなくてすいません。
あと午後の冒頭で高橋先生の声が途切れていたのでそこを聞きたいと思っています。
前に書きましたが、スライドの閲覧ができたらうれしく思います。
今までは相談者はこんな感じの人と曖昧に見立ていましたが、今回の講義で8型を知り相談者をしっかり見立てる方法を学ぶことができました。また、診断名を信じて相談者と関わっていましたが、適切な傾聴をし相談者を見立てていきたいです。y
保健所保健師として対象者の支援や相談業務をするにあたって、支援者側の支援したくてはという思いや気持ちを理解したいという思いが強すぎたと反省しました。
相談者や支援者が悩みなのか不適応なのかを見立てるだけでもこちらの対応が変わってきて、それが支援につながっていくと感じました。
傾聴はただ聴くこと、これは出来ていなかったと思います。相槌やこちらの助言をしたことで信頼関係が構築できなかった事例もあり、おそらくこれは見立てという概念がなかったので、見立てができていたら対応が違っていたと思います。
成人期の自分を見つめ直す、自分を理解できていることも大事だと改めて感じることができとても有意義な時間でした。
明日からの業務への活力になりました。ありがとうございました。
普段の相談の中で、「傾聴」を心掛けているつもりですが、実はできていなかったことに気づきました。
相談者に対してだけでなく、同僚や上司、周囲の人々への対応も今一度振り返り、5ステージの傾聴技法を意識して聴きたいと思います。岡部
初めての参加で、難しいところもありましたが、見立ての意味、目的が理解できたように思いますが、もう一度テキストを読み直してみます。自分自身が成人期なのか、問うています。オリザ
最初、野口さんの進行する声が聞き取りにくかったです。なれない中いろいろ大変だったと思いますがお疲れ様でした。