『パーソナリティ障害を見立て直す/「共依存」「AC」「バーンアウト症候群」を見立て直す』(2024.12.15)
■セミナーで聞く話は、初めて知ることばかりで、目から鱗が何度も落ちました。そしてこれまでの支援観が大きく変化しました。例えば12月の事例検討で保育園にクレームを言い続ける父親のことについて、高橋先生が「保育園が怖いから」、「女性を怖がっている」と解説されました。私はこれまで怒鳴る男性の相談者がとても苦手でしまた。でも高橋先生の話を伺い、これまで恐怖を感じていた怒鳴る男性について、新たな視点で見ることができそうな気持ちになりました。」そして自分のこれまでの倫理規範について考えたり、自分は8型のどれに当てはまるか考えたり、自分の家族のコンステレーションについて考えたり、と自分についても考えるようになりました。 またこの講義を受けたことで、相談業務を行う時の聞く態度が少し変化し、相談者の話をじっくり聞けるようになりました。 まだまだ始まったばかりの私の学習ですが、これからも引き続き学んでいきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。 きさらぎ |
■パーソナリティ障害が、いかにあいまいなものかがよくわかりました。同時に、見立て8型がとてもクリアーでわかりやすいものだと再認識しました。 猟奇的な事件を起こす、普通では理解できない人が、反社会性パーソナリティ障害という脳機能障害だというのは、勉強になりました。犯罪に巻き込まれてしまう人は、勿論とても不幸ですが、こんな脳機能障害をもって生まれてくるなんで、なんと残酷なのかとも思いました。もりお |
■昨年は基本コースを、今年は上級コースを受講しました。 毎回、講義の時は『なるほどわかった!』と思っていても、事例になると全然分かってなかったと気付かされてばかりでした。人の発言や行動を、聞こえたまま見えたままに『自分の物差し』で評価してしまうと見誤る、という怖さを知りました。先生が、ちゃんと聞かないと分からないよと繰り返し仰っていた事を忘れずにいたいです。 また、相手を見立てる力をつけるためには、それ以前に自己理解をもっと深めなくてはいけないことも痛感しました。 この業界に身を置いて長いですが、いつまで経っても他者からの暴言暴力が極度に苦手で、先生方や事例提出者の方々のような包み込む視点では見られず… そんな自分を自覚しながら、日々の相談に当たりたいと思います。 ありがとうございました。 |
■人格障害は学生のとき習いました。そのときは~型の定義が曖昧で理解が難しいなと思っていましたが、今回の講義で理解が難しくて当たり前だなと納得しました。すっきりしました。ありがとうございました。 |
■久しぶりの会場参加でした。事例検討では現場の生々しい感情が伝わってきて、刺激になりました。相手に感じるネガティブな感情と見立ては分けて考えなければいけないと、改めて勉強できました。 |
■前回受講した『見立て8型徹底解説オンラインセミナー』が初回参加でした。その際に、高橋先生が「パーソナリティ障害は診断としてない」と発言され、その流れでICDー11への改定で「パーソナリティ症」と診断類型の一切を廃止されたことに「ざまあみろ!」とおっしゃったのが痛快で、その詳細を伺いたく、今回スポット参加いたしました。 先生方の講義をとおして、いわゆる「パーソナリティ障害」といわれてきた方の背景の多彩さをどう整理(見立て)たらいいのかが腑に落ち、解像度が高まったように感じています。 私事で通年参加が叶わないのですが、HCM葛藤崩壊療法にとても興味が湧いてきましたので、またスポット参加をしたいと考えています。そしていつか、会場参加ができますように。 法人化に伴う他業務など忙しい中での開講だったのではと推察します。そんな中スムーズに受講できる環境を整えてくださり、本当にありがとうございました。HNとむ |
■今年最後の講座を受けることができてよかったです。見立て8型を学んでいることで、日々のカウンセリング業務も、講座を知る前とは視点が変わり困難事例と言われるものも受け入れることができるようになりました。悩みか不適応かを見ていくとき、学校現場では不適応のケースワークの相談が圧倒的に多い印象です。時々悩みについての相談があり面談を継続しながらじっくり聴いていくと、被虐者「異邦人」の母親というケースが見られます。 先生方のおっしゃる通り、聞くことを第一に学校での仕事をしています。頭の中で見立て8型を組み立てながら、日々の仕事を丁寧に行いたいと思いました。 ありがとうございました。 受講するたびに学びは深くなることがわかるので、多分来年もリピートさせていただこうと思っています。 ■スタッフの皆様、お世話になりました。お疲れさまでした。 私も皆さんのように精進していきたいと思います。実践の道筋を作ってくださった先輩として尊敬しています。(nekoneko) |
■「各種パーソナリティ障がいの見立て直し」、これまでわかったようなわからないような感じでおりましたが、高橋先生のパーソナリティ障がいは反社会性パーソナリティ障がいだけで、私たちの周囲に現れることはそうそうないと言われた言葉がストンと腑に落ちました。見立て8型を学んでだいぶなりますが、私の能力を超えた濃厚な内容で消化不良の部分があり、勉強する機会を得る度に習得するものがあり、とても有り難い学びの場です。これまでの事務局の皆さま方、いつも親切で感謝しています、お世話になりました。そして高橋先生、野口先生、いつも濃い内容で学びの場を提供いただきありがとうございます。今後とも色々な学びを続けていきたいので、新しい事務局の皆さまも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 ぴんぴんころりPPK |
■みたて8型に入らないパーソナリティ障害の多大なる解説、ありがとうございました。PDだなと思ったケースについては、もっと深く考えていきたいと思います。 事務局の皆様、ありがとうございました。今後も、是非、ご一緒できるのを楽しみにしております。高橋先生も、体調が大変な中、たくさんのことを教えていただきました。引き続き、よろしくお願いします。K |
■被虐と被虐二世についての違いを知りたいと思いました。 学べば学ぶほど、深まっていくように思います。 高橋先生には、はっきり深く?お答え願いたいと思いました。 とても分かりやすくなると感じました。 |
■1年間ありがとうございました。傾聴の難しさ、人を理解する事の難しさを痛感した1年でした。見立て8型を知り、目の前の方をより深く知りたいと思うようになりました。 |
■3年間に渡って学ばせていただきました。本当にありがとうございました。まだまだとても難しくて理解できているわけではありませんが、現場で活かせるように努力していきたいと思っています。 先生方、スタッフの皆さま、どうぞお体を大切にされて、これからも頑張ってください。 また、お世話になることがあると思いますので、その時はまたよろしくお願いします。(しんのすけ) |
■興津さんはじめ、スタッフの皆様、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。最後の研修に、会場参加できなくて、残念です。HCMセミナーは、今後も受講し続けます。 新しいスタッフの皆様、よろしくお願いいたします。 (harukanamama) |
■この1年で、これまでのモヤモヤが晴れ、ケースワークがとてもし易くなりました。 まだまだ、自分の中で消化しきれていないので、また受講したいです。 m |
■理論と事例をバランスよく学べてよかったです。 直前の申し込みでしたが、テキスト配送など、丁寧にご対応いただきありがとうございました。 |
■最初は大変な父だなと思いながら読んでいました。 理解することで見え方がこんなに違ってくるのだと、反省しながら学ばせてもらいました。園の先生方がこんなにしっかりと理解し対応されている事にも頭が下がります。ありがとうございました。 ■被虐二世と被虐の母の葛藤についても、自分自身の心はどうなっているのか理解しながら、聞くこと。葛藤があるかないか。 以前に担当した方を思い出して、見立てが違うのでは?と思い、もう一度振り返ろうと思いました。 2事例ともに逐語等提出して頂きありがとうございました。 ■興津さん初め事務局が交代されるのでしょうか? 大変お世話になりありがとうございました。 ひまわり |
高橋先生、野口先生、今回も貴重なご講義をありがとうございました。
上級コースリピーターです。現場で担当するCLにBPDと診断のついた方がいます。約束を反故にする・(近所へ)失踪・「死ぬ(実際は死なない)」と言って警察に保護されること複数。その方への関わり方や支援に行き詰まりを感じていた為、学び直そうとの思いで参加しました。
会場事例はでは、「普通の親子」や「愛着のある子ども行動」がどういうものかを具体的に聞くことができ、非常に学びになりました。異邦人の感覚と愛着のある子どもの「感覚」や「見ている世界」が、幼少期からこれほどまでに違っているのか!と大きな衝撃を受けました。講義内容だけでなく、GSVで会場の皆様から教わることも非常に大きく、私にとっては必須の学びと感じています。高橋先生の「支援者のネガティブな感情が見立てに反映する」というご指導を改めて心に刻み、常に意識して参りたいです。
改めて、一般社団法人化おめでとうございます。また、興津様、弓手様、岩本様、徐様、これまで大変お世話になりました。事務局の皆様のおかげで毎回気持ちよく参加することができました。また来年もお世話になります。